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ウェバー今季 2勝目
7月 8日 -- イギリスＧＰ決勝レース 52周は 2番スタートの
ウェバー(レッドブル)が 48周目に先頭に立ち、今季 2勝目をあげた。
終盤にアロンソを交わす ポールポジションのアロンソ(フェラーリ)は 好スタートを切って先頭を走り続けたが、終盤はウェバーの追い上げを抑えられずに DRSゾーンの出口で追い越された。2位で終えた。 総合ポイントはアロンソが 129で 1位、ウェバーは 116で 2位となった。 ベッテル(レッドブル)は 4番グリッドからスタートして 1周目に 5位に下がったが、 中盤で 3位にあがり、そのまま順位を守って終えた。 3番スタートだったミハエル・シューマッハは 11周目にマッサ(フェラーリ)に 抜かれて 4位に下がり、さらにピット作業を通じて順位を落としていって 7位で終えた。 ザウバーの小林可夢偉は 17番グリッドから好スタートを切って順位を上げ、 中盤で 7位を走ったが、38周目にピット作業を行ったときにチームクルーをひく事故を起こした。 これによってタイムをロスして後退し、11位で終えた。 審判団は小林の事故についてレース後に審議すると声明を出した。
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